〒670-0949 兵庫県姫路市三左衛門堀東の町54 メルベイユコート1階
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このような事でお悩みではないですか?
発達障害は生まれつきの脳の特性であり病気ではないと言われています。
そしてセロトニン(別名:幸せホルモン)という神経伝達物質の分泌が少ないという研究結果も出ているそうです。セロトニンの分泌が少ないと精神のバランスを崩しうつ病などにもなりやすいと言われています。
自律神経で重要な役割をしている一つがセロトニンです。心のバランスをとる非常に大事なものとなります。発達障害のASD(自閉症スペクトラム障害、アスペルガー障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)と呼ばれる方々は三大神経伝達物質であるセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンのバランスが悪いという研究結果もあります。このように発達障害の方も自律神経のバランスを崩しやすく、身体の不調に繋がると考えられます。
セロトニンは自律神経に非常に大事な役割を担います。自律神経のバランスを崩す方に多いのが眠むれないなど不眠を訴える方が多くいます。
セロトニンは日光を浴びて分泌されそれがメラトニンが作られる材料となります。メラトニンは入眠に必要なホルモンです。
またセロトニンは脳内伝達物質ですがその9割は腸内で作られるといわれています。そのため腸内環境が乱れていると生成が減少してしまいます。セロトニンが不足している方というのは甘いものを好む傾向があると言われており偏った食生活を送っている方がほとんどです。
セロトニンの減少は疲労、イライラ感、向上心の低下、協調性の欠如、うつ症状、不眠といった体調不良につながり、生活リズムが乱れ朝日を浴びなくなります。それがまたセロトニンやメラトニンの分泌を減少させ心のバランスを崩していく要因になります。
最近は発達障害と自律神経失調症のWの症状でお悩みの方が増えているのもこうした背景が増えているからだと思います。
当院にもそういった方が通院されています。
段階を踏みながらご自身の体調の変化や行動に驚かれています。
こういった症状はすぐには改善しません。しかし本気で良くなりたいと思った方は1年後の自分にびっくりされています。
発達障害も一つの特性であり病気ではないので自律神経のバランスを整えていくことで生活のQOLが変わっていくこともあります。
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