がん予防

癌をはじめ様々な病気に関わるとされる活性酸素（フリーラジカル）は身体のサビといわれる毒です。これらは遺伝子や細胞を攻撃すると言われています。

呼吸によって酸素が入るとその酸素が変化していきます。ですので生きている限り活性酸素は日々作られています。

通常は身体の機能により処理できるのですが過剰に発生することで細胞を攻撃し老化させていきます。

そして正常な細胞や遺伝子を攻撃していく事で病気になると言われています。

自律神経の乱れもこの活性酸素は重要です。

本来なら処理できるものが身体に何らかのストレスがかかることで機能が低下し身体に活性酸素が増えます。それが体調にもつながっていきます。

そこで活性酸素を抑える方法としておすすめなのが「野菜スープ」です。

これは抗がん剤研究で世界的に有名な故・前田　浩博士が言われています。

野菜には活性酸素を除去する抗酸化物質が含まれています。これを生で食べるのではなく煮ることで溶けだした成分もすべて摂取できることが重要だそうです。

日頃、患者様にはお伝えしていますが玉ねぎ、ブロッコリー、しょうが、にんにく、ニンジンなど他にもトマト、セロリ、パクチーなどあらゆる野菜をスープにして食べてみてください。

日頃からお伝えしている解毒と排泄機能を高めるという事はやはりすべてにおいて大切なことです。

何でもそうなのですが、積み重ねが今の現状を引き起こしているという事を自覚してください。

そして、まずはできることから自分を変えていく事が大切です。