リーキーガット症候群

このような事でお悩みではないですか？

漏れやすい腸（＝リーキーガット）と言います。

腸壁が破れそこから体内に本来侵入してはいけない毒素などが入り込むことで身体の免疫システムが作動し身体を攻撃することで様々な症状を引き起こすと言われています。

腸はとても重要な臓器でたくさんの微生物が存在し栄養の吸収を行います。その腸の部分はバリア機能で保護されており体内に悪いものが入らないように守ってくれています。

しかし、ストレス・砂糖の多い食べ物・加工食品・薬（抗生物質、ピル、痛み止め、ステロイド剤など）などの摂取が複雑になることでその腸壁のバリア機能が低下し体内に侵入しアレルギーや不定愁訴といわれる体調不良の原因、強いては多くの病気の源になるとも言われています。

腸内環境が乱れることは自律神経を乱すことにつながっていきます。

脳と腸は繋がっており肝臓や心臓といった臓器は脳に命令を出せないのですが腸は脳に命令を出せるそうです。それだけ関係性が深いものだし、神経伝達物質であるセロトニン（幸せホルモン）はそのほとんどが腸で作られるそうです。

自律神経が乱れている方の多くは甘いもや糖質などが増えていたりと食生活の乱れが多く見られます。これにより腸が漏れ自己免疫が低下し身体に不調に繋がっています。

当院でも自律神経の乱れにより体調が悪い方やたくさんの症状をお持ちの方などの大半は食事の乱れがあります。この食事が正しいと思って食べているのか、好きなものだけ食べたいから食べているのか、なんでもすぐに手に入るので適当に食べているのかはわかりませんが、結果身体に負担がかかってしまっているという事に気づいていません。

身体の反応で糖質が多いことなどをお伝えし食事の見直しをして頂くことで変化している方もたくさんいらっしゃいます。

食事というのは自律神経の乱れに実は大きく関わっているという事です。