パニック障害

このような事でお悩みではないですか？

パニック障害は突然胸が苦しくなったり動悸や震え汗などが起こり死んでしまうのではないかという気持ちに陥ってしまいます。自分ではコントロールできない状態です。原因がわからないため他人にはこの苦しみを理解してもらえない・・・という辛い気持ちを持たれる方もいます。電車や車、エレベーターなど狭い空間で逃げ場がないような場所は強く不安を感じ予期不安により外出が困難になるなど生活面でも支障が出てきます。

パニック障害になった原因は精神的ストレスが積み重なった結果起こると考えられています。

今まで我慢していたこと・プレッシャー・責任感などほんのちょっとの出来事など、些細なストレスがドンドンと積み重なり身体のコントロールを狂わしています。自律神経のコントロールが徐々にしにくくなり症状として感じた時には身体が限界にきているのかもしれません。

身体が「休息が必要」とサインを出している状態です。

昨今、芸能界でもパニック障害で一時休養される方が増えています。様々なプレッシャーの中に身を置く方たちにとってその負担は大きなものと言えます。

病院と併用しながら来られる方や以前パニック障害になった経験がある方などがおられます。

現状は違う症状がお悩みでもパニック障害になったストレスが根本的な要因であることはあります。

☆仕事のストレスが一時期すごくあった

☆責任感が強く他人に頼らない

☆勉強や受験のプレッシャー

などが要因に一つである場合が多いです。

この症状も鬱や不安症の方と同じで思考回路がネガティブ思考だけを使っている場合があります。

また食生活も乱れて偏った食事になっている場合も多く、体に合わない食事はストレスを加速させます。

個人差はありますが、使っていなかった思考回路を使うように心がけ、負担になっていた心身のストレスの調整を行うことで少しづつ自分を取り戻されています。