〒670-0949 兵庫県姫路市三左衛門堀東の町54 メルベイユコート1階
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「自律神経失調症と診断されました」と言われる人に多い特徴です。
①まじめ
②予期不安
③固定概念
何事に対しても「〇〇でないといけない」という自分の中での決めつけ事が多く、先々を見越して心配不安になり緊張を高めてしまっている人が多くいます。
こういった行動は自分で緊張を作り出しリラックスしにくい環境を作り出してしまっています。
これが積み重なると自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えスイッチにトラブルが起きてしまい、結果身体の不調に繋がります。
責任感を持って行うことはもちろん大事な事です。しかし過度になってしまうと自分の身体に返ってきます。
今までの考え方や世間一般に思われている思考というのがあるので何事も教科書通りに物事を捉えています。これしかすべが無かったから仕方ない事ではあります。でも違った角度から物事を捉えたら見方も変わるし広がるということもある。という事を知っておいて欲しいです。
例えば
花粉症は春先になると悩む人が増えます。早めから先を見越して薬や注射をする人がいます。これは「予防」として考え捉えているからこういった行動をするのだと思います。
しかし見方を変えるとまた違う展開もあります。
花粉症は春先に多い症状です。
春は肝臓の働きが活発になり身体に溜まった不要なものを解毒し体外に出していこうと仕事をします。しかし、肝臓の働きが低下していると解毒は出来なくなり体内に毒素が溜まります。肝臓は血液の貯蔵庫ですので機能が低下すると全身の血液の循環や配分が低下します。ですので春先は体調不良になり、身体がだるかったり頭痛などの症状そして花粉症などのアレルギー症状が出やすい時期なのです。
つまり肝の働きが弱ってますよ!という身体からのサインです。
しかしそれを薬や注射で予防すると初めは良いかもしれませんが次第に効かなくなり
「あれ?今年は花粉ひどい?」となります。
これは症状だけしか診ていないからです。
原因が花粉症ではなく肝の働きの低下ならどうでしょう?
ここを改善しないとダメですよね?
薬や注射は回りまわって肝の働きに負担をかけます。解毒しないといけないからです。
ですので何事においても決めつけの考え方は身体の余裕をなくします。
身体の余裕がないのでイライラしたりマイナス思考になったりします。
捉え方が固定されているので脳からの伝達も間違ったままになり回復する力さえ滞ってしまいます。
体調が良くなると皆さん言われます
「考え方が変わってきたのであまり気にならなくなった!」
「なんであんなに固執していたのかなぁ?と今は思えます!」
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