症状を決めつけないでください

症状ばかりに捉われている方がいます。

坐骨神経痛と言われた//五十肩だと思います//更年期のせいか冷えのぼせがある//朝起きれないので起立性調節障害かも//

病院で診断されたり、自己判断だったりとありますが、すべて結果です。

原因ではありません。

今までの考え方や世間一般的な捉え方などにもよるのですが、表面に出て痛みや不調として教えてくれているものは全て結果です。

その背景には必ず成り立ちがあります。

ここを無視しているとなかなか回復が見込めません。

同じ事を延々と繰り返しています。

例えば膝の水です。

何回も水を抜いてヒアルロン酸の注射をしての繰り返しになっていませんか？

これは結果である「膝の水」に対してしか目を向けていないからです。

水が溜まったから水を抜くという教科書通りにしか対応していないからです。

膝に水が溜まるという事はそこに炎症が起こっているからです。

火事が起こっているから火消しに水分が集まってきているイメージです。

膝に水が溜まると患部は少し熱を発しています。

ではなぜ火事が起こっているのか？火元を見つけないと火はくすぶったままです。

なのでまた水が溜まるのです。

どんな症状や痛みにも原因はあります。

慢性的な長期に続く症状は様々なストレスが積み重なり出来上がったものです。

慢性的な症状はそのほとんどが感情によるものが多く、潜在意識がその感情を捉え身体のコントロールを制限しています。

キネシオロジーで身体の反応を見ながら背部に隠れている原因を探し出していきます。

★野球で肩が痛くて投げれない

原因⇒糖分の摂りすぎにより肝の解毒機能が低下し痛みとして知らせていた

★テニスで肘が痛くなった

原因⇒疲労の蓄積により代謝機能が低下し疲労物質が痛みとなったいた

★急な腰痛

原因⇒感情の蓄積により肝が疲労し血流の流れが低下