子供が朝起きることが出来ません

Q.子供が朝起きれなくて学校に行けません。これは自律神経と関係がありますか？

A.

最近特に増えているのがこの問題です。

①朝起きれない

②サボるわけではなく、行きたいのに行けない

③子供だけでなく大人にも多い

特に検査しても問題はなく、しかし朝起きれない。こういった問題は自律神経の乱れが大きく関わっています。精神的なストレスなどにより身体に負担がかかってコントロールがきかなくなっています。食べ物では甘いもや糖質が増えています。ストレスにより脳が疲労しエネルギー補給のために糖質や糖分を欲します。これを繰り返すことで副腎という器官に負担がかかり副腎疲労という症状がでます。中にはエナジードリンクなどで無理やりに身体を起こしている人もいますがこれは大変危険な行為です。

また、朝起きるのが辛いため病院を受診し薬を処方されてそれを服用されている方が多いのですが薬は解毒するのに内臓（肝臓に）に負担がかかります。こういった症状の方は肝臓が疲弊している場合が多いため薬が逆に負担になってしまうこともあります。薬に頼ることなく自分自身の免疫を高めることが最も大切です。

当院に来られている中高生の起立性調節障害のお子さんは次第に薬は不要になっています。

自律神経整体はなぜそうなったのか、原因はどこなのかを探していきます。様々な角度からそのストレスを探り根本原因にアプローチが行えます。

アプローチの仕方は感情・経絡・内臓・頭蓋骨・チャクラ・エネルギー・波動などを用います。