起立性調節障害

このような事でお悩みではないですか？

近年、朝起きれない「起立性調節障害」という症状が小学生～高校生に増えています。

サボりたいわけではないが身体が言う事をきかない状態です。

朝がとにかくだるくてしんどくて起きることができず学校に行きたくても行けない。こういったご相談を受けることが年々増えています。

これも自律神経の乱れからくるものです。

何らかのストレスがかかり身体がコントロールできなくなっているからです。

起立性調節障害は他の疾患とも関係がある症状があるため検査等を病院でされることをお勧めします。その結果特に異常がない・原因不明と言う場合は自律神経の乱れが関係している事があります。

起立性調節障害と診断されて薬を処方されているが一向に変化が見られないとご相談を受けることが多々あります。特にコロナ後は相談件数も異常に増えています。当院は医療機関ではないため診断は致しません。しかし明らかに疲れきって身体も心にも余裕が無くなっているお子さんが多いと実感しています。自律神経整体は何故このような症状になったのか、原因はどこにあるのかをキネシオロジーという検査法を用い身体に直接問いかけていきます。

たくさんのお悩みの問題があるかと思いますが遡ってみていくと原因は1つか2つに絞られます。

その1つか2つの根本原因が枝葉を付けて現状の状態になっていると思ってください。

実際に幼少期のトラウマが原因で不安になったりマイナス思考に物事をとらえがちになったり、虚弱体質になりやすい環境になっている場合があります。

この起立性調節障害は当院でも小学生から高校生までのお子様が施術を受けておられます。

コロナ後は特に身体の連絡網が色々なところで不具合が起こりコントロールできなくなり、気力も血の巡りも体液の流れも悪くなり、解毒や排泄機能が低下し体内に疲労物質が蓄積している状態のお子さんが非常に多いかと思います。

また、起立性調節障害の場合「副腎疲労」を起こしている場合がとても多く食事の見直しをお伝えしています。特に甘いもの糖質系・砂糖系のものを好んで食べている場合は副腎疲労を起こして身体が疲弊してしまっています。

薬ばかり増えていませんか？

子供のころから薬を飲ませることは身体の負担が大きくなります。

薬に頼らなくても回復する力は本来備わっています。

自身の力を引き上げ高め維持できることがまずは大事だと考えます。

ちょっとしたボタンの掛け違いで身体は大きく変わります。

長期にわたって症状が続きご心配に方は是非ご相談ください。

お子様の調整も大人同様に行います。

調整を重ねるごとに少しづつ身体の変化が出てきます。

☑朝起きるのがましになってきた

☑ぐっすり眠れるようになった

☑動悸やめまいが減った

☑学校に行けるようになった

☑早起きができるようになった

☑感情の起伏が減った

本人が思う以上に周りの大人がその様子に驚かれる方の方が多いです。しかし何事も急にはよくなりません。

今までの経験上、お子様よりもご家族特にお母さんがすごく不安だったり心配で疲弊している場合はご一緒に調整をすることで格段に結果が違っています。

これは母親と子供の関係の問題なのですがそれだけ母・子はつながりが深いという事です。