withコロナ　afterコロナ

コロナの出現により時代はグッと前進しました。当たり前のことが当たり前ではなくなるという時代に変化しています。これは私たちが行っている【施術】に対しても言えることです。

今までは

痛い所に電気を流す⇒マッサージする⇒動かしてみる⇒薬を出す　

この一連の流れを当たり前のようにしていたかと思います。

これでよくなればそれにこしたことはありません。

でも治らずに繰り返して慢性的になる。これで本当に良いのでしょうか？

時代が進めばあらゆるストレスも増えます。目には見えないものへのストレスです。

食べ物は季節を問わずに手に入り、時間を問わずに食べることができ、便利で時短なものがドンドン増えていきます。働き方も変わり出社することも減ると運動不足にもなります。PC作業が増えて目は常に刺激を受け脳は興奮した状態が続きます。

これらは自律神経を乱していく要因の一つになっていきます。

そんな時代がますます進化していくことで、自律神経の乱れが多くの未病につながる可能性は十分に考えられます。

患部の症状だけ切り取って見ていては身体からの声に気づいてあげれないかもしれません。

ストレスからくる腰痛や肩の痛みというのも実際にはあります。そのストレスが原因であるのならそこを施術しない事には回復には時間がかかりますし、また同じことの繰り返しになります。

痛い所に原因はありません。身体からのサインだという事に気づいてください。

これからの時代、様々な目には見えないストレスが増えていくでしょうし、また未知のウイルス感染症が出るかもしれません。その度びに同じようなことをしていては手遅れです。それに対応できる身体を作りを日ごろから維持していくことが予防にもつながります。

当院だからできることは無限大にあるのかもしれません。