眼精疲労

このような事でお悩みではないですか？

PCやスマホなどをよく使う機会が増えて目を酷使している方が増えています。子供もオンライン授業などで使う頻度が確実に増えています。ブルーライトによる目の疲労もありますが、さほど使わないのに眼精疲労が気になる方もいます。東洋医学的に考えれば眼精疲労はとある臓器と深くつながっています。

眼精疲労は肝臓との関係性が深くあります。

肝臓が悪いということではありません。経絡の肝経・胆経というのは臓器で肝臓や胆のうに関係します。この肝経・胆経というのは目、爪、筋肉といったものに関わります。

また血液を貯蔵したり循環を促したり、仕事も多岐にわたります。

出産後に「目を酷使してはいけない」というおばあちゃんの知恵袋的な事を聞かれたことがあるかと思います。これは目を疲れさす事が血液の貯蔵や循環を悪くし母乳への影響が出るというのが根本です。

昔の人は肝臓と目の関係性を自然とわかっていたのかもしれません。

確かに現代はPCやスマホ、テレビなど目を酷使するものにあふれていますので自然と眼精疲労は起こりやすいのですが、こういった背景もあるというのも知っておいて頂きたいです。

また眼精疲労と対になるのが肩こりやイライラです。

これも肝臓です。イライラする感情は肝臓が担当です。

自律神経が乱れイライラしやすくなると肝臓も疲れて眼精疲労にもつながるという事です。